作業服用素材・ユニフォーム素材特有の長所・メリットについて

３大テーマ　『コスト・耐久性・運動性』

基本的にユニホームを生産する上での重要項目はコスト・耐久性・運動性になります。

そのため、作業服の素材・生地を開発する上で、最低限　『いかに丈夫で、強度があり、コストが安いか』
というところを日々開発しております。

コストパフォーマンス向上を目指して！

縫製にしても一緒で一般アパレルと違い、どれだけ効率よくまた破れ難い縫製にしていくかということが第一優先で基本的にデザイン等々はあと回しになります。

縫製加工賃は１時間に何枚縫い上げるかで、簡単に言いますと『時給÷枚数』になります。
なので効率よく縫うことで生産枚数を増やし結果的にコストを抑えていくのです。

耐久性・運動性について

また、『耐久性』という部分では上記に記載しているとおりです。
あと最後の運動性ですが、ストレッチの入った生地を使い動きやすくする方法と特殊な裁断・カッティングをする方法と主に２つの方法があります。
話しが飛んでしまいましたが、結果的に作業服の生地の良いところは丈夫で長持ちし、またコストが安いということです。
また一般アパレルに比べポリエステルの比率が高いので形態安定性にも非常に優れているため、着用する人にとって手入れが楽です。